こんにちは、相変わらず札幌と東京を往復している石山です。
9月27日〜10月1日、コルシス第2回目となる社員研修に行ってきましたので今年もレポート書きますね。
目的
去年に引き続き、スタッフ間の交流と慰安旅行がメインの研修となっております。
ただ、一部参加者たちの心には昨年のリベンジを果たすという裏目標があったように思います。
果たして今年は大きいトラブルなく無事に社員研修を実施できるのか!?
参加メンバー
昨年から社員が増え、インターンやパートナーの方も含め最大人数12名の参加となりました。
参加メンバー(敬称略)
フル参加:桐田、永谷、一松、榎本、太田、前小屋、木口、森山、石山
途中参加:岡、新井田(ゲスト)、望月
目的地
「アンコールワットを見ておかなければ...」という桐田の使命感から、カンボジア(シェムリアップ)とその近隣国ベトナム(ダナン)へ行ってきました。
カンボジア(シェムリアップ)
- 面積:18.1万㎢(日本の1/2)
- 言語:クメール語(ホテルや空港、レストランなどは英語が通じます)
- 人口:1,576 万人(2016年)
- 宗教:国教は上座部仏教(ですが、宗教の自由が認められています)
カンボジアはビザが必要なので、今回全員事前にビザを取得しての入国となりました。
カンボジア(シェムリアップ)の宿泊施設
ホテルに向かうまでの道は信号がまったくなく、道の左右には広大な大地が広がっており(白い牛がたくさんいました)、そこはかとなく道東ぽい景色に既視感を覚えつつ、シェムリアップ空港から車で20分くらいのところにある「TANEI RESORT & SPA」というホテルに無事到着しました。
カンボジア(シェムリアップ)の食べ物
夜ご飯は歓楽街にある「SOUP DRAGON」というアジア料理レストランで食べました。
カンボジア料理はアジア飯のなかでもマイルドな仕上がりのものが多いそうです。
たしかに香辛料のクセが強くないので食べやすかったです。
カンボジア(シェムリアップ)の観光
カンボジアのメイン観光は「アンコール・ワット」! 世界遺産です。
ヒンドゥー教寺院建築(築700年超!石造!)で、なんといっても広い!そしてデカイ!
内戦の生々しい銃痕、首のない仏像などカンボジアの歴史が深く深く刻まれているように思いました。
また、経年劣化での崩れが多々見られ、部分的に修復作業に入っている箇所もあり、現存の形で見ておくなら今のうち、という状態なのでひと目拝めることができてとても良かったです。
その後、一行は市街に戻りランチをし、カンボジアを後にしました。
思い返すとカンボジア滞在はめっちゃ駆け足...!
ちなみに、カンボジアにもトゥクトゥク(のような乗り物)はあるのですが、こちらのトゥクトゥクはバイクがリヤカーを引っ張るスタイル。(牽引だから積載量は関係ないのかしら)
そして、ベトナム(ダナン)へ
- 面積:33万1,690㎢(日本の0.88倍)
- 言語:ベトナム語(タクシーなどで英語があまり通じないシーンがありました)
- 人口:9,270万人(2016年)
- 宗教:仏教が8割
ベトナム(ダナン)の宿泊施設
ホテルは男女で2棟のvillaを利用したのですが、棟ごとにプールはついてるし、海のすぐ側だし、部屋もたくさんあるし贅沢!
ベトナム(ダナン)の食べ物
ベトナムもカンボジア同様、どちらかというと優しい食べ物が多いと思いました。
さすがお米の生産量&消費量が世界で5番目というだけあり、フォーとか生春巻きとかお米がメインなので、日本人の胃腸に合う気がします。
あと、ベトナム初日の食事で、「ボン・チエン・リイ・ザオ・トイ」という花の蕾のニンニク炒めみたいな食べ物があったのですが、おいしすぎておかわり。
日本でも食べたい!頼む〜〜〜(他力本願)
また、ベトナム初日の食事後、永谷さんがiPhoneを紛失する事件があり、一時騒然となる一幕も。
ベトナム(ダナン)の観光
ベトナム滞在2日目:ダナン観光
ベトナム滞在2日目はHISベトナムのチャーターでガイドしてもらいダナン観光で「ミーソン遺跡」と「五行山」へ行き、その後「ホイアンナイトマーケット」で夜の歓楽街を堪能しました。
ミーソン遺跡
チャンパ王国時代(2世紀〜17世紀)に作られた、ヒンドゥー教シヴァ派の宗教的聖地(レンガ造)。
発掘中・調査中でまだまだ謎の多い遺跡です。
世界遺産に登録され観光客が増えているとのことですが、1898年に発見されるまでジャングルに埋もれていたことと、ベトナム戦争の爆撃によって破壊されたこともあり、なかなかの遺跡っぷりでした。
五行山
山全体が大理石でできており、山上に祠(ほこら)や寺院などが存在し、パワースポットとして知られています。
市街地に近いこともあり出店やエレベーターなど設備が整えられ、観光客も多く賑やかなのでパワースポット感は正直ちょっとわからないのですが、祠は涼しく神妙でした。山上からの見晴らしが良かったです。
ホイアンナイトマーケット
女性陣のテンションが上がったのはこちらホイアンのナイトマーケットです。
提灯に彩られた町並みが異世界。
どこからともなく聞こえてくる出囃子をたどると獅子舞のようなものが商店街を練り歩いていたり、そんな喧騒を眺めながらカフェでまったり過ごせて夢心地でした。
滞在3日目:自由行動
研修最終日は自由行動日だったので、女性陣はビーチでキャッキャしてからのホテルマッサージというなんともリゾートっぽい過ごし方をしました。
他の方は釣りやシュノーケル、「バナヒルズ」という高原のテーマパークに行き、それぞれ楽しい時間を過ごしたそうな。
ビーチで人生初となるパラセーリングに挑戦したのですが、気持ちよかった〜〜!
また、最終日の夜はvilla内でBBQからのルーフトップバーに行くというイケイケIT企業みたいな夜の過ごし方をして放心状態になるなどしました。(放心していたので写真を撮っていません)
まとめ
というわけで、大変長くなりましたが、今年の社員研修は結果的に大きなトラブルもなく無事に社員研修を終えることができました!(ホッ)
今回皆が安心して研修できたのも管理の方の行き届いた手配のおかげだと思います。
一松さん、本当にありがとうございました。
また、インターン木口くんの存在も大きく、彼の英語力にコルシス全員が大変助けられました。
彼がいなかったらつまづいていたシーンがいくつかあり、海外のお仕事をさせていただく機会が増えているコルシスの今後の課題だと思いました。
グローバルコミュニケーション〜〜〜!(叫)
ここまで読んでくれたあなた、さてはコルシスに興味がありますね?
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最後に、イラストの仕事も個人的に受け付けておりますのでよろしくお願いいたします!
Twitter:@maiiishiyama