全国1億2千万人のねこ愛好家の皆様こんにちは。ディレクターの鹿嶋です。
5月からご無沙汰しておりますが、いかがお過ごしでしたでしょうか。
私はつい先日31歳の誕生日を迎えました!(戸田恵梨香さんや蒼井優さんや Eric Johnson さんと同じ誕生日!なお Eric Johnson さんは私が一番好きなギタリストなので一度聴いてみてくれよな!)
私のことはどうでもいいのですが、弊社のこの約3ヶ月間をブログで振り返ると…
新たなる若者が入社したり…
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- 5月に入社しました、西村です。
自社サービスサイトをリニューアルしたり…
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- 自社運営サイト「3rd Focus」がリニューアルしました!
微笑みの国タイに拠点を設立したり…
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- COLSIS、タイに現地法人を立ち上げます!その背景や目的のご説明
なかなか濃ゆいイベントが詰め込まれておりました!
特にタイ拠点設立については代表である桐田の10年越しの念願が叶ったということで、
本当におめでたいイベントとなりました。これからどんどんタイでのお仕事も増やしていけるといいですね!
さて今回のお話は、ねこの病気についてになります。
実は先週うちの子が体調を崩してしまい、私がワタワタしていた際の実体験を書いてみようと思います。
あまりハッピーな話ではないのですが、それでははじまりはじまり。
おしながき
- 体調不良の予兆
- そして病院へ…
- 飼い主、焦る
- 現在の様子
1. 体調不良の予兆
今回とりあげるのはうちのうらら(6歳 ♂)です。
先週、ふとうららの行動が気になってみていると、いつもと違うような気が。
確かに普段と変わらずごはんはよく食べるしおもちゃでたくさん遊ぶのですが、
- しっぽが調子悪そう(下に折れていることがある)
- 横になる頻度が増えた
- 排泄スタイルが変わった(スタンディング→ヤンキー座り)
- トイレが長い
- 毛づくろいの回数が増えた
といった行動が目につくようになりました。
トイレに関連した行動が多かったためトイレに敷いてあるシートを確認すると、「おしっこは出ているけれど量が少ない」という様子だったので、下部尿路疾患を疑ってすぐに動物病院を受診することにしました。
2. そして病院へ…
タイミング悪くかかりつけの病院が休診日だったため、家から少々離れた動物病院を受診しました。
大半のねこと同様にうららは病院が大の苦手なので、ケージの中でおしっこを漏らしていました(シート敷いておいてよかった…)
エコーと触診、尿検査(診察台の上でも漏らした)の結果、下部尿路疾患と診断されました。
参考: 花王株式会社 猫の泌尿器の病気 猫下部尿路疾患(FLUTD)<獣医師監修>
(https://www.kao.co.jp/cat-health/disease/flutd/)
- 膀胱に尿は溜まっていない
- 腎臓の大きさや動きも特に問題ない
- おしっこ自体は出ているので尿道は詰まっていない
- おしっこの中に小さな結晶(ストルバイト)が確認できた
原因としては、水分接種不足・肥満・環境の変化によるストレスなどが挙げられるのですが、
今回の受診では確定要因を見つけることはできませんでした(※獣医師さんいわく、約7割は原因不明とのことでした…)
そのためこの日は結晶を溶かすための療法食と抗生物質を処方いただいて帰りました。
うららは薬を飲むのが初めてだったので、ちゃんと飲んでくれるかなと心配していたのですが、
ご飯に混ぜたらそのまま食べてくれたので一安心でした。好き嫌いなくてホンマいい子やでぇ…(涙)
3. 飼い主、焦る
次の日の午前中、ごはんもお薬もペロリとたいらげ、トイレできちんとおしっこが出ているようだったので、一安心ということで仕事に取り掛かりました。
ところが午後、ちょっと雲行きが怪しくなります。
ベッドの上でおしっこをする
いや、いいんです。いくらでもおしっこしてくれて。洗濯すればいいだけだもんね。
ただベッドでおしっこをしているということは、
- トイレまで間に合わなかった?
- ベッドに飛び乗ったときに漏れちゃったのでそのまましちゃった?
- 何らかの要因でトイレではおしっこできなかった?
などという事が考えられたので、ちょくちょく様子を見るようにしました。
血尿が出てしまった
おしっこが出ているかシートを確認しに行く際に、床に赤い水滴が落ちていたのでまさか…とは思ったのですが、案の定シートの一部が真っ赤になっていました。
ここで飼い主大焦りで昨日受診した病院へ電話しました。
電話の結果、一旦様子を見ることになりました。
なんでも「元気がある場合」や「その後のおしっこが正常な色(血尿ではない尿)に戻る」場合は緊急性が低いとのことで、このときはうららも元気だったので様子を見ることにしたのです。
※ただ正直この後の仕事はあまり手についていなかったかもしれません(スミマセン)。
だんだん元気がなくなる
その後おしっこはいつもの色に戻ったのですが、おしゃべりやごはんの催促がないまま玄関あたりで横になっていました。ぐったり…まではいかないまでも、なんだか調子が悪そうでした。
血尿リターンズ
21時前うららが再度血尿をだしてしまったので、これはもうダメだということでダメ元でかかりつけの病院へ電話、都合がつけば夜間診療OKとのことなので折返しの電話を待ちました(このときは結構生きた心地がしていませんでした)。
幸運にも折り返しのお電話をいただき、タクシー飛ばして夜間診療で治療していただきました。
※診察内容を文字にしてみたところ大変痛そうな描写の連続だったので割愛させていただきますが、尿道が入り口3cmあたりで結晶でほぼ詰まっていた(炎症を起こして隙間から血尿が出ていた)ので一時的に詰まりを解消+点滴による水分補給をしていただきました
ただし上記は結晶を除去したわけではないので再度詰まるおそれがあるとのことだったため、
次の日はお休みをいただき、再度病院で診察いただきました。
結果は問題ない(詰まっていない)とのことだったので、療法食とお薬で経過観察となりました。
命の危機でなくて本当に良かった。
4. 現在の様子
おかげさまでうららは元気に過ごすことができています。
まだ結晶がなくなったわけではないので、あと1ヶ月は注意して見ないといけない状態ではあるのですが、今日も元気にごはんの催促を頂戴いたしました。ありがとうありがとう。
彼らが元気でストレスなく過ごせるように、我々ニンゲンももっと気を遣って生活せねば…と気を引きして参る所存であります(そのためにはお仕事頑張らないとね…)。
おわりに
今回ちょっと暗いお話でしたが、世のねこ飼いさんたちへ少しでも届けっ…!という感じでお送りさせていただきました。今回一番言いたいことは、
異変を感じたらすぐに病院を受診してくれっ…!
です。仕事同様にスピード感をもった対応が大事ですホント。。。
ということで最後になりますが、弊社は共に働けるメンバーを絶賛募集中です。
冒頭でも申し上げたとおり、弊社タイ拠点設立につき、タイでお仕事がしたい!という方のご応募もドシドシ募集しております!
もっともっとコルシスのことが知りたいという方のご応募・お問合せお待ちしております!カジュアル面談も歓迎です!よろしくお願いいたします!