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健康についてどう管理していますか?コルシスメンバーが受ける健康診断についてご紹介します!

コルシス広報 働き方

こんにちは! コルシス広報部です。

日本各地で梅雨明けが始まりましたね、いよいよ夏本番です。
今年は梅雨でもとっても暑い日が多く、全国的にも夏風邪が大流行しているとか。コロナの流行で消毒や予防に意識は高まったものの、身体に潜む未病などに関しては、定期的に健康診断を受けるなどして日頃から自分の体を気にかけてあげることがとても大切ですね。

今日はコルシスが実施している健康診断について詳しくご紹介したいと思います。

企業の実施する健康診断とは?

日本では労働安全衛生法第66条に基づき、事業者は従業員に対して年に一度、医師による定期健康診断を実施しなければならず、従業員はこの健康診断を受けなければいけません。

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健康診断は会社としての義務ですが、そうでなくても一緒に働くメンバーの健康に関しては気を付けたいですよね

この従業員とは正社員だけでなくパートタイム労働者などでも条件次第で該当になります。つまり健康診断は従業員の健康確保のために、企業側が果たさなくてはならない役割だと言えます。
コルシスは以前お伝えした通り、年齢に関係なく胃のバリウム検査(or胃カメラ)を盛り込んだ内容で実施しています。

コルシスは関東ITソフトウェア健康保険組合に加入しています

以前このブログでもお伝えしましたが、健康保険を協会けんぽから関東ITソフトウェア健康保険組合に変えたので、健康診断についても色々変更がありました。
そんな前回のブログがこちら。

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健康保険にも種類や違いがあること、どこまで知っていますか?

そもそも健康保険組合で契約している健診機関が異なるので当然なのですが、一番大きな違いは直営の健診センターの存在です。
関東限定ではありますが、大久保と山王の2か所に直営健診センターがあり、一日に受診できる定員人数もかなり多く、組合員なら2営業日前とかなり直近でも空きがあれば予約ができるというかなり融通が利くのが嬉しいポイント。さらにスピーディーな検査が受けられる仕組みで、忙しい仕事の合間に受診できるのでかなり助かっています。

参考:https://www.its-kenpo.or.jp/kanri/chokuei/index.html

直営の健診センターのここがすごい!

通常の健診機関の場合、予約をするとその後問診票と検査キットが家に届き、検査当日に向けて準備する必要がありますよね。
しかし直営の健診センターはというと、問診票はウェブでの回答で完結します。なら検査キットは? というと健診後に提出という仕組みです。
そのおかげで直前の予約でも健診を受けられ、当日は保険証さえわすれなければ受診できちゃいます。さらに予約自体も保険証さえ手元にあれば専用のウェブサイトから個々で申し込めるので、自分の都合の良いタイミングで申し込めるのも嬉しいところ。
ただし胃カメラを希望する場合は競争率が激しいので予約開始日に申し込まないとすぐ埋まってしまうので注意が必要です。

健診当日は、保険証に組み込まれているQRコードを利用して様々な項目の検査の中で、空いている場所に自動振り分けされるシステムなので、待ち時間がほとんどなくスピーディに健診が受けられます。
実際にコルシスメンバーが受診したところ、バリウム検査も含む1日人間ドックを受けても1時間半ほどですべて終わりました。もちろんスムーズに進んだ場合ですので、この時間については個人差があります。(胃カメラであったり、途中で体調が悪くなってしまうなど)

そしてなにより直営健診センターで受ける一番のメリットは、なんと健診後に食事がついているところです!
コルシスメンバーが受けている山王健診センターでは午前は握り寿司、午後は和食のランチがついています。特に午前の握り寿司に関しては数か月先まで予約で埋まっていてなかなか入れない人気の鮨一新で食べられるのでそれだけでもかなり魅力ですよね!

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実際に食べられる握り寿司ランチがこちら。大変な検査の後の美味しい江戸前寿司はご褒美ですよね!

直営の健診センターのここが残念・・・

良いところをたくさん紹介してきましたが、もちろん残念な点もいくつかあります。

まず、関東限定というところ。会社で加入しているので、札幌オフィスのメンバーは受診することが難しいのです。コルシスは東京オフィス所属メンバーが多いものの、1/3近くは札幌オフィス勤務。さらに沖縄にいるメンバーもいます。
もちろん出張のタイミングが合えば受診することも可能ですが、受信後に体調を崩す場合も考慮するとなかなか難しいですよね。

次に、オプションの検査の選択肢がほとんどないというところ。女性の婦人科健診はひととおりあるものの、男性は胃カメラへの変更くらいしかないのが現状です。他のクリニックのような細やかなオプション検査とは雲泥の差ですね。

さらに35歳未満の社員にバリウム検査を個別につけるなどもできないため、コルシスでは35歳以上の人しか利用できないのです。

では直営健診センターを受けられないメンバーはどうしているの?

基本は関東ITソフトウェア健康保険組合と契約している直営とは別の検診機関で受診してもらっています。

札幌オフィスメンバーは札幌駅から直通のクリニックで、東京オフィスの若年層組は渋谷にある健康診断専門のクリニックで、といった形です。さらに直営健診センターを利用できるメンバーでもオプションをいろいろ受けたい!という人は渋谷の健診機関で受けてもらうなど臨機応変に手配をしています。

とはいえ協会けんぽとは違って腹部の超音波など、検査項目自体がはじめから多いのでそこまでオプションの追加をする必要を感じていないメンバーも多く、さらにメリットのほうが大きいので直営健診センターを利用できるメンバーがほとんどそちらで、というのが実態です。


いかがでしたでしょうか?

私は今回受けた人間ドックの数値からなんと大腸検査を別途受けることに・・・! 後日ドッキドキで大腸の精密検査を受けたのですが、結果は異常無し。先生からもピッカピカのきれいな大腸ですね、とお墨付きをいただきました。

じゃあなんで数値がひっかかったんだ・・・と疑問は残りますが、結果なんともなかったので良し。逆に検査の重要性を改めて実感しました。
ただでさえ健康診断は年齢とともに受けるのがちょっと及び腰になりますが、スマートに予約ができたり、短時間で受診できたり、さらにはご褒美ランチが付いてくる! というのは積極的に受けるチャンスでもあります。

とはいえ日頃の生活習慣などをしっかり管理して健康でいたいですね!

まだまだ中途採用の募集も行っております!

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