自己紹介
はじめまして。実は4月にひっそりと入社しておりました鹿嶋と申します。Webディレクターです。
だいぶ遅れてしまいましたが、ようやく公開にこぎつけることができました。
好きな食べ物は玉子焼き、好きな飲み物は珈琲、趣味は筋トレ・読書・音楽鑑賞です。プロジェクト管理ツールである Asana を使うのが大好きで、アンバサダーになったりしています。
また現在猫2匹と暮らしており、社内一の猫好きを自称しております。全国の猫好きの皆様、うちの子が一番可愛いんでよろしくお願いいたします。
さて、前職ではオープンソースCMSである「Drupal」を専門とした制作会社にて、主にディレクションを担当していました。現在はといいますと「Adobe Experiense Manager」や「Movable Type」などのCMSで構築されたWebサイトの案件に携わっております(あれ、Drupal は…?)。
今までは Drupal 一辺倒だったので当然といえば当然ですが、業務面では新たな気づきもあり、難しさもありという毎日です。そしてなんと!弊社はディレクターが私含め10名以上在籍しているため気づきや刺激を受けることも多く、参考になる点は積極的に盗ませて頂いております。
…さて、トピックもないのでそろそろお終いにしたいのですが、数えてみたら10行程度しか自己紹介できていないようです。どうしたものか。
場をつなぐためにとりあえず私が仕事をする上で心がけていることをいくつかシェアさせて頂ければと思います。
- 感謝を伝える
早速「なに当たり前のこと言うとんねん」とやじが飛んできそうですが続けます。余裕がなくなってくるとこれができなくなっている…という方も多いのではないでしょうか。私は普段からやりすぎなぐらい感謝を伝えるようにしているので、皆さんもっとアグレッシブに行きましょう。感謝されて悪い気分になる人はいないと信じています。
あと前職の上司が「質問やアドバイスへの回答がスタンプだと正直悲しい」と嘆いていたので、主に教えを請うた場合は文字・言葉で伝えるように意識しています。 - すぐできることを後回しにしない
例えば完了しているかわからないまま期日が過ぎているタスクや、作業は完了しているはずなのになぜか放置されているタスクなどを見たことありませんでしょうか。エンジニアに確認を取ればすぐに更新できるものなのに確認を後ろ倒しにしていたり、クライアントから確認OKが出ているのにステータスが変わっていなかったり…などなど、様々な要因が起因するかと思いますが、このようにすぐできることについては極力後回しにしないようにしています(なぜなら必ず後で牙を剥くから…)。
タスクがドッと押し寄せた際に自分の心の安全を守るための防御策でもあるので、すぐできることはすぐにやりましょう。さぁそこに書きかけで放置しているメールも今すぐ送るんだ! - 受け取った情報をそのままに相手にパスしない
私はWebディレクターとして、クライアントやエンジニアへの情報共有の際にいかに付加価値をつけられるか、という点が重要と考えています。(実際に出会ったことはありませんが)クライアントから「とりあえずいい感じで!」と言われた場合にそのままパスするのか、クライアントの言う「いい感じ」がどのようなものなのか掘り下げて明確にした上でパスするのか、これだけでパスされる側の負担が大きく変わります。
ディレクターは職業柄パスする側に立つことが多いと思いますので、相手を思いやったパスができるように心がけるといいですね。ファンタジスタしか反応できないキラーパスばかりはNGですぞ。 - 自分の意見を持つ・伝える
クライアントの要望に対して、「技術的に実現可能だがそれが適切かどうか」ということについても自分の意見をきちんと持つ必要があると考えます。言われるまま実装したとて効果が薄かったり、使いづらいという声が挙がってしまってはお互いが不幸になってしまいます。そのため各々の要望と意見をきちんとすり合わせつつ、クライアントを巻き込んで幸せな道を探すことが大切なのではないかなと思います。
おわりに
私のあとに入社されたメンバーが自己紹介ブログをアップしていくのを見るのはとてつもないプレッシャーでしたが、今後はブログ記事も積極的にアップしていければと考えております。お仕事をご一緒させていただいた際には、どうぞお手柔らかによろしくお願いいたします。