こんにちは。榎本です。
英語勉強エントリーその2です(その1はこちら)
前回、社内英語レッスンを始めることになったコルシスメンバー3人
しかし...いきなりの危機が。
その2「やるのか、やるなら」
英語レッスンが始まったのは12月。
師走の繁忙が年度末に向けて修羅へと変わり始めたことで、レッスンの開催がいきなり危ぶまれていました。
なぜなら、3人揃ったら実施するという方式だったので、仕事や打ち合わせでひとりが欠席になると、レッスン自体が延期になってしまうのです。
高橋「これは将来業務に役立つ勉強だから」
榎本「タスクも大事だけど英語も大事」
石山「堂々とやりたい」
でもね...
年度末の佳境をサバイブしている彼らをよそに、レッスンをするのは超気まずい!
そして、英会話レッスンは早くも1〜3月はほとんど開催されず、自然消滅するのでした。
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なんてことにはならなかった!
石山と榎本、空いた時間にアプリや本で自習をし、英語へのモチベーションをじんわりと維持していました。越冬です。ふきのとうが雪から顔を出している映像を想像してください。
最近のアプリはすごいですよ。
忘却曲線を考慮して最適なタイミングで反復学習をさせてくれたり、モチベーションを高めるために他のユーザーと学習量を競う機能があったりするのです。
もちろん、当たり前に音読もしてくれます。
石山さんはさらに密かに大好きな「ゴールデンカムイ」の1話を英訳していたらしい。
しかし、英語に触れていくうちに僕は一つの疑惑を持つようになりました。
それは、
「仮に週1のレッスンで、これがいつ使い物になるのか」
ということです。
週1で30分、1月2時間、1年でも合計時間はたったの24時間。大学の一単位にも届きません。
英語の習得に最低限必要な時間ってどれぐらいだと思います?
2000時間とか3000時間ですよ!
これではまったく足りんのです。
さて、どうするか...。
そうです。
前回を思い出してください。
言ったな!!!!!!!!1
そうして、勢いを付けた僕はオンライン英会話に白羽の矢を立てました。
オンライン英会話サービスは英会話教室と比較して格安の月額もさることながら、ビデオ通話を利用して自宅で毎日授業を受けられることが最大の魅力。
これで、善は急げで無料体験に挑戦です!
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どうなってんだインターネット。ここ日本だよ。世田谷区だよ。
トンネルを抜けるとそこは雪国でしたどころじゃない。
Skype付けたら2秒で外国人。レンチンご飯もびっくりだよ。
まあね、硬直しました。
言いたいこと、ほとんど出てこない。
そもそも、出てくる言葉なんて、最初から入ってないんですよ。知ってます。
しかしね、これ、マンツーマン。
先生は日本語もわからない。
逃げ場なんて無いんです。(自宅から逃げてどこへ?)
こうなったら、ジェスチャーを駆使してでも、なんとか伝えるしかありません。
さしあたり、今日は飲み会があったので..「二日酔い」って言葉を聞いてみたいと思います。
しかし
先生「Oh, It's "hangover"!」
いただきました!!!
コミュニケーションを取れた感動。
もしかしたら、これってめちゃくちゃおもしろいかもしれないなって、僕はこのとき確かに思ったのです。
この日を境に、僕の英語学習は加速度を増していきます。(続きます)