お久しぶりです、榎本です。
みなさん、「英語」やってますか。
英語の学習方法をまとめたネットの記事をブックマークして、そのまま死蔵していませんか。
していますよね。わかります。
実はコルシスではここ一年ほど、密やかに英語の波が来ており、定期的に社内で英会話レッスンをしています。最近では新しく入社した海外在住経験のある人まで参加しはじめたりと、いよいよ盛り上がってきました。
何を隠そう一番ハマってしまったのは僕なんです。
ということで、今回からはメンバーを代表して、
英語の勉強についてお話していきたいと思います!
その1「いいなってときが、はじめどき」
時は2019年、しかもここは東京ですから、目前まで迫るオリンピックへの期待も手伝って、世の英語学習に対する意識の加熱をひしひしと感じます。
歩いてて外国語で話す人とすれ違うことも増えました。
自分も30代も半ばに近づくにつれて、友人との仕事の話でもすれば、よく「この先どうやって生き残っていくか」というテーマが挙がります。
45歳で突然会社から戦力外通告をされるキビシイ時代。
ある時、ハッと気づいたら途方に暮れているかもしれません...。
これはツライやつです。
こうならないために「仕事で使える資格やスキルを身につけよう」という話になり、そして、あらゆる仕事で共通のスキルとなる「英語」に興味を示す人はたくさんいます。
しかし、英語のゴールは遠すぎます。何からやったらいいやら、どこを目指せばいいやら...。
という感じで、「今勉強中です!」という人にはなかなか出会えないわけです。
コルシスにもあるんですよ、語学学習に対する福利厚生。
社長の海外展開欲が加熱しはじめていた2017年夏頃なんかは毎週月曜日のミーティングで、猛烈アピール。
反応はこのとおりです。本当にありがとうございました。
当時のコルシスは英語に関連するような案件はほとんど無く、一体どこで使うんだ、というような空気だったのです。
しかし、その後の社員研修で英語が使える人々の素晴らしい活躍を見せつけられてしまいます。(→ベトナム旅行第一回目参照)
この時の僕ですか? 横でマンゴージュース飲んでました。
海外旅行へ行くとわかるのですが、現地で接する人々の多くが旅行業界に従事しているというのもあって複数の言葉を喋れる人が本当に多いんですよ。仕事になるのだからなおさら覚えますよね。
ベトナムのツアーガイドの方にオススメのお土産を聞いたときのこと
こんなにパワーに満ちた日本語聞いたことあります?
こりゃこれからベトナムデカくなるわって思いました。
そうして帰国。
こういうとき、誰もが思います。
「英語ができたらいいな」って。
そして本屋に行って適当な学習本を買っては、途中で読むのを辞めて、また次の旅行で思いを馳せる無限というループに突入するのです。
そうして今回もその因果の波に飲まれようとしていたところ...
元外資系OL高橋さん(英語ペラペラ)の堂々上京入社。
しかも、社長に「みんなに英語も教えて貰えると嬉しいな〜」なんてことを言われて乗り気だったという噂...!
それを聞きつけた榎本と石山は...
こうして英語学習の機運が一気に高まった結果...
高橋さんを先生として、英語の社内勉強会(週一ぐらいの英会話レッスン)をすることになりました。
初日―――
からの質問。
高橋「How was your day?!」
石山・榎本「?!」
でも...
僕たちはこんなところから始まりました。
社内のレッスンでは、名前の通り日常とビジネスの両方で使う会話を想定して、毎回違ったトピックを扱っています。
たとえば、初対面の挨拶、数字や時間の読み方、ホテルの予約、道案内...などなど。
社内研修で中国に行くときも、現地で使いそうなトピックを扱うなど、タイムリーなテーマを扱えるのは社内で完結しているメリットです。
それにしても、授業を始めた瞬間から英語に切り替えて、ほとんど日本語で話す時と同じような雰囲気話すトミーさん、すごい。
こちらは週末の予定でも聞かれようものなら
I......... will......... go....... to..... shopping....... in...あっ違.... ...at.... Sunday..... funny!!
とかなんとか、あーもう覚えていません。
人間って辛い記憶は忘れるようにできているんですね〜〜。
でも、初めて口に出した感動は大きいものでした。
それからというもの、日常で見かける英語が、読めないもの、恐ろしいものから、
頑張れば理解できるものに変わって来て、毎日がちょっと楽しくなりました。
きっかけって大事ですよね。
こうして僕は英語の世界に踏み入れることになります。
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