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2023年も開催しました、コルシス年末恒例「下期コルシス全社会議」レポート-2023年を振り返って―

コルシス広報 働き方

こんにちは! コルシス広報部です。

少し時間はさかのぼりますが、コルシスでは毎年年末に行う恒例の社内行事があります。
そうそれが表題の『下期コルシス全社会議』。

1年の総括として2023年を振り返ってみて、そして翌年どうしていくかを全メンバーで話し合う会です。

改めて説明いたしますと、コルシスは1期を4クオーターに分割してそれぞれ四半期ごとに会議をしていますが、そのうち7月から8月頭に、そして12月の節目で全メンバーを集めた会議を行っています。

(この全体会議が開かれるに至った経緯などは以前のブログでご紹介しています)

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コルシスの年末恒例行事!

2023年末に下期全体会議を行い、今回も札幌オフィス組メンバー、そしてタイ拠点のスタッフも東京に集合しました!

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こちらは全体会議開始前の風景。みんなわいわいと賑やかに過ごしていましたよ!

今回会場として選んだのは、夏に上期全体会議を行った際に利用させていただいた『赤坂インターシティコンファレンス』さんの会議室です。
札幌、タイ拠点のメンバーも着実に増えたので、東京オフィス内で開催するにはやはり手狭であること、何より前回利用してメンバーに好評だったこともあり再度利用すること相成りました。
初めて利用するメンバーもおり、やはり会議室の雰囲気が一味違うなどテンションが上がっていましたよ!

メイン議題はもちろん「2023年を振り返って」

今回の議題のメインは「2023年を振り返って」という内容です。

まず各メンバーにマイクをバトンして、1年の振り返りと2024年の抱負を一言ずつ喋ってもらいました。
それぞれのメンバーの個性が反映された内容に笑いも起こりつつ、普段なかなか交流がないメンバー同士、今年入社したメンバーもいたりする中、皆が皆興味深そうに耳を傾けていました。

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桐田からバトン(マイク)を渡され、一人ひとり今年どうだったかを振り返りつつ、来年の抱負もいただいていきます

一通りメンバーの振り返りが終わり、経営・事業面で代表桐田から、エンジニア面で永谷からそれぞれコルシス全体の振り返りをしていきました。
よかったこと、悪かったこと、改善点や2024年に向けての抱負を語っていきます。

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取締役である二人にはたっぷりコルシス全体の振り返りをしてもらいました!

そして何と言っても2023年のビッグトピックスでもあった『タイ拠点設立』、この話題についてもここで進捗が報告されました。

着実に進んでいるタイ拠点設立のプロジェクトですが、やはり関わっていないメンバーも多いこともあり、改めて全社に共有された形になりました。
2024年はいよいよ本格的な稼働が予定されており、その際には改めて広報ブログでもみっちりご紹介したいと思っています!

 

全社メンバーにとったアンケート結果を公表

一通り振り返りを終えたところで、年末に全社メンバーにとったアンケートの結果が公表されました。

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メンバー全員から貴重な意見をいろいろいただきました!

このアンケートはメンバーからの忌憚のない意見であり、会社にとっては超重要で大変貴重な財産です。
取締役やリーダー目線から見た課題とメンバー目線から見た課題にはどうしても違いがありますよね。これは悪いことではなく当たり前のことではありますが、何よりエンジニア視点、ディレクター視点、バックオフィス視点というだけでもやはり見えている部分は様々で、上部からだけではわからない新たな気づきがあります。

年末会議時は抜粋で全体公表がされましたが、このアンケート結果も踏まえての来期の方針が桐田から語られました。
会社としての成長はもちろん、2024年も引き続きメンバーの育成のための勉強会の実施、新たなメンバーの参加に伴う教育や引き継ぎが順調にできる環境づくりの強化など、メンバーひとりひとりの意見を汲んでいけるような会社作りを目指していく予定です。

初の取り組みとなった「事例発表」

一旦休憩を挟んだ後、今回の全体会議から初の取り組みとして「事例発表」を行いました。

広報ブログでも紹介した過去2回の全体会議ではワークショップ形式で行っていましたが、今回はあえて担当メンバー自身が資料を作成し、実際にどんなプロジェクトを行っているのかを共有し、その中での気づきや他メンバーからの質疑応答を受ける機会を設けました。

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2023年は大きなプロジェクトが何本も走った年でしたので、この事例紹介もかなりボリュームのある内容に!

どうして今回は事例発表にしたかというと、普段同じプロジェクトに関わっているメンバーなら知っていることでも、他のプロジェクトを担当しているメンバーには見えていないことも多く、案外知らない場合も多いのです。
それに今回はタイ拠点のメンバーがいますので、実際にコルシスがどんな仕事をしているか詳しく知りません。さらにメンバー自ら事例を発表する機会自体がなかなかないこと、自分は違う進め方や視点があるのでメンバー同士にいい刺激を生むだろうという桐田の狙いがありました。

その狙いが功を奏し、この事例発表のコーナーは全体会議の中でも一番の盛り上がりを見せました!

ただ、あまりに白熱し危うく予定時間を超えかける事態に・・・! しかしメンバー同士のいい刺激になったことは間違いなく、とても実りある全体会議となりました。

全社会議を終えて

今までやっていたワークショップも良いのですが、事例発表を行うことで自身が担当したプロジェクトの振り返りやナレッジを共有できる機会を作ることができ、とても有益だと感じました。

何よりコルシスの担当するプロジェクトも年々大きなものが増えてきており、そこで得られる知見や経験には様々なものがあります。
ディレクターやエンジニアなどチーム間でのナレッジ共有の機会はあるものの、こうして全社員が一同に会する場面で「こんなことをしてきた」「こういうプロジェクトを今やっている」という情報は確実に良い影響をもたらすと信じています。


コルシスはお客様のゴールに真摯に向き合い、「つなげて、つくりあげる」ことで貢献することをビジョンに掲げています。

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「つなげて、つくりあげる」、この言葉に桐田のコルシスとしての想いが詰まっているといっても過言ではないですね

今回の全体会議で、メンバーがより良いものを作り上げられる環境を整えることはコルシスとしての大きな課題の一つだと再認識しました。また、拠点が増えることでより統制力も求められてくるでしょう。

2024年も良い会社作りに真摯に向き合っていきたいと思います。

コルシスではまだまだ中途採用の募集も行っております!

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