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コルシスの新しい制度について11月からワーケーション制度を導入、運用開始しました!

コルシス広報 働き方

こんにちは! コルシス広報部です。
今回はコルシスで11月から新たに導入した「ワーケーション制度」についてご紹介したいと思います。

ワーケーションは2000年代にアメリカで運用が始まったとされる働き方の一つですが、日本ではコロナ禍で働き方が改めて見直され、このワーケーション制度を取り入れる企業も増えてきたようです。
ですがなんとなく言葉は聞いたことあるけど、リモートワークとの違いって? と感じる人も多いのではないでしょうか。

職種や会社によって様々な違いや独自性があるワーケーションですが、コルシスの導入経緯からルールまでご紹介しようと思います。

そもそもワーケーションって? リモートワークとの明確な違いは?

「ワーケーション」はWork(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語で、観光地やリゾート地など、普段のオフィスとは離れた場所で休暇を楽しみながら働くスタイルのことです。

コルシスでもコロナ禍を経て多様化する働き方から進化したこの制度を導入し、今後はオフィスや自宅だけでなく旅行先、実家に帰省しながら、あるいは海外などからもリモートで働くことを良しとする方向になりました。

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リモートワークとの明確な違いは、リモートワークが通常自宅やコワーキングスペースで仕事をするのに対し、ワーケーションは全く違う‟非日常環境”で仕事をすること。
あくまでもリモートワークの延長上ながら、ワーケーションはその環境の変化が加わることで違う働き方になるわけです。

リモートワークはコロナなどの感染症のリスクを避ける意味はもちろん、移動時間などを無くし業務効率化や生産性向上なども見込めますよね。
一方で、ワーケーションは時間の過ごし方を仕事と休暇を融合させている点が大きな特徴です。

例えば週末の休日に加えて前後の平日にワーケーション制度を使うことで、遠方に長期に滞在しながら仕事と休暇を両立することでリフレッシュができ、メンバーのモチベーションも高まることも期待できます。

参考資料:https://www.keidanren.or.jp/policy/2022/069_guide.pdf

コルシスのワーケーションルールはこちら!

  1. 利用は月に1回、最長1週間までとする
  2. 事前申請必須、ワーケーション先の情報など会社に伝えること
  3. ワーケーションにかかる費用は基本自己負担
  4. ワーケーション中はセキュリティガイドラインを遵守すること
  5. 出張と組み合わせてのワーケーション取得も可能

実は今までも実家に帰省しながら業務をするなど、部分的なワーケーションは各家庭の状況などを踏まえたり、相談を受けた上で認めていました。
ただそれではどうしても不公平になってしまうこともあり、制度として新たに取り入れることで旅先などで気分転換をしながら業務ができる環境を整えることになりました。

さらに、今年からコルシスは関東ITソフトウェア保険組合に加入したので、その保養所を利用したり、旅行パックの補助を使うなどしてワーケーションと組み合わせやすい福利厚生がめでたく整いました!

業務の都合などでまとまったお休みが取りづらい場合でも、ワーケーション制度を使うことで今まで行けなかった場所にも行けるのではないでしょうか!?

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こんなまさにバケーション!という景色の中で仕事をすることも可能ですね♪

ワーケーションは導入企業によってルールは様々で、これが正解というものはありません。コルシスでも初めての試みのため、まずは上記のルールで運用しながら適宜改変をしていく予定です。

コルシスでは今後もメンバーの皆さんが働きやすい環境を作り上げるためにも、フレキシブルにこういった制度の導入を進めていきたいと思います!

まだまだ中途採用の募集も行っております!

WEBディレクター

フロントエンドエンジニア

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ご興味がある方、もっとコルシスのことが知りたいという方、ご応募・お問合せお待ちしております!

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