全国1億2千万人のねこ愛好家の皆様こんにちは。ディレクターの鹿嶋です。
最近はAEMばかり触って週末にスーパー銭湯でくつろいでいます。
さて、今回お話する内容ですが、なぜか我が家のねこ様の紹介となっております。あと多分月間連載します。コルシスの業務を赤裸々に書き連ねるブログでしたり技術バリバリブログをご期待くださったいた方がいらっしゃいましたら申し訳ありません。
でも今回は許してくれ!!!
いや「お?入社早々会社ブログを私物化か?」とか「仕事もしないで遊んでんのかオォン??」とか、色々とご意見あると思いますけれども、
な ん と 合 法 な ん で す (※私が一番ビビっています)
まあこれもコルシスの日常の一つとして温かい目で見ていただけると
それはとっても嬉しいなって。
ということではじまりはじまり。
おしながき
- 我が家のねこ様の紹介
- お迎えの経緯
- これからお迎えしようとしている方へ
我が家のねこ様の紹介
みやび
- 年齢: 5歳
- 性別: ♀
- 性格: 自分かわいい、自分No.1
- 好きなもの: マタタビ、撫で回されること
- 嫌いなもの: 掃除機、来客
うらら
- 年齢: 5歳
- 性別: ♂
- 性格: ビビリ
- 好きなもの: ごはん、紐
- 嫌いなもの: ビニール袋、抱っこ
お迎えの経緯
保護活動家さんの目をかいくぐり、5ヶ月ほど娑婆の空気を楽しんでいたところを補導され、なんやかんやあって我が家へお迎えすることになりました。
お迎えする前に実際にお宅へお邪魔させていただいた際には、野生で過ごした期間が長いため人慣れしていないし、今後するかも分からないけど本当に大丈夫か?とものすごく心配されたのですが、「おっけっす」と二つ返事してしまったのは結果オーライでしょう(※これだと私がなんかいい感じにしてる風ですが、実際は緊張で終始固まっていたので、返事してくれたのは妻です)。
そしてお迎え当日、初対面のイキリはどこへやら盛大にトイレでビビり散らかしていたためケージに毛布をかけて放置、結局夜まで出てくることはありませんでした。
数日もすれば慣れたもので、部屋の中を探検したりご飯の催促をしたりと徐々に適応していってくれましたが、やはり体に染み付いた野生の感覚は簡単には取り払えないのか、気に入らないことがあると下僕を攻撃するなど、半年ぐらいは体のどこかしらに生傷をこさえる生活を送らせていただきました。
ただある意味彼らは大変お利口さんで、トイレと爪とぎの場所はきちんと守ってくれたので、床に粗相が!とか壁紙がボロボロに!とかそういったことは一切なかったです。これは保護してくださった方にも感謝です。
これからお迎えしようとしている方へ
リモートワーク需要でペットを迎える方が多くなっている、とニュースで散々特集されていましたが、私から1点だけお伝えさせていただくとするならば、
生半可な覚悟でお迎えするのはやめよう!
ということです。
人間と同じくねこも生き物ですので、ご飯食べますし運動しますし病気もします。
そのためねこにとって適切な環境を与えるのがお迎えする側の責任となります。ご飯が食べられなかったり、狭い空間で運動できなかったりすればストレスを感じて体調を崩してしまいますし、当然お金もかかります。
1日ぐらいご飯あげなくても…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それを自分の子どもに置き換えた途端…虐待となりますよね。それと同じで、ご飯をあげないのは立派な虐待です。 またねこは大変きれい好きなので、トイレが汚れたままだと排泄しない…なんてこともあります。そしてこれが泌尿器にダメージを与えておしっこが出なくなることで腎臓が悪くなり…最悪毎週の通院が必要になる場合も考えられます。
まとめますと、ねこを含めペットは「人間にとって癒やしを与えてくれる存在」ではなく、「一家族」であるということを念頭に置いた上で、今後十数年生活をともにできる覚悟がある方のみ、お迎えをご検討ください。
とまぁキッツいことを書いてしまいましたが、ねこが可愛いということは真理ですので、環境が揃っていればぜひお迎えください。
おわりに
初回はこんな感じで昔話をお送りさせていただきましたがいかがでしたでしょうか。
次回は実際にねこと暮らす上で気になりそうな点をお伝えできればと思います。
最後になりますが、弊社では一緒に働く仲間を随時募集しております。(※いるかは分かりませんが)このブログを見て興味を持った方、もっとコルシスのことが知りたいという方、ご応募・お問合せお待ちしております!