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【社員インタビュー/ 06】2021年12月中途入社 ウェブディレクターウェブ制作の上流から下流までの業種を経てコルシスに中途入社。その多様な経験は唯一無二の強みに!

コルシス広報 働き方

今後コルシスで一緒に働く将来の仲間へ、担当させていただき一緒にプロジェクトを進めさせていただいているクライアント様やパートナー企業様へ。コルシスがどんな会社なのか、どんな人がいるのか!? コルシスの‟人となり“を知ってもらいたいとの思いでスタートした社員インタビュー(前回記事はこちら

今回はコルシスのウェブディレクターの中で最年長となる、昨年末に中途入社したメンバーにインタビューしました!

小野 信二郎

2021年12月入社

前職ではプロデューサーやプロジェクトマネージャーとして活躍。現在はウェブディレクターとしてコルシスの前線で活躍しつつ、新人の育成や経験の浅いメンバーの相談役となることも。

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今回も東京オフィスの会議室でインタビューさせていただきました!
(時期が少し前にお話を聞かせてもらったので椅子がプチ改修前ですね)

コルシスにはウェブディレクターとしてご入社されましたが、以前も同じ職種だったのでしょうか?

小野(以下O):

いえ、違います。一番長かったのはプロデューサーです。ただ前職では、プロジェクトマネージャーとしてウェブに限らずクライアントからの相談に対して何を作ってどう進めていくか、要件をヒアリングしてどうやったら解決できるかを一緒に考えて伴走するスタイルで業務を行っていました。その前はウェブディレクターを2〜3年程度、プロデューサーを13年くらいやっていました。
コルシスとわりと近い業種で、自分で要件や構成・ワイヤーフレームを引いたり、簡単なコーディングやデザインなどもやっていました。

広報(以下K):

ウェブディレクター、プロデューサー、プロジェクトマネージャーという流れは、一連の制作に関わる工程を全て経験されていますね。

O:そうですね、商品の広告に関連する制作が多かったので、新しい商品が出た時のプロモーションだったり、その商品がいかに魅力的に見えるかを意識したコンテンツ作りなどをウェブ媒体を通して制作していました。
また、製品・サービスの見せ方やネーミングなども考え提案するブランディングのような業務も行っていました。

ウェブ制作の全工程の業務を経験した小野さんですが、転職でのキャリアアップをどのように考えていたのでしょうか?

K:制作の上流から下流までの職種を経験されましたが、転職するきっかけは何だったのでしょうか。

O:プロジェクトマネージャーをやっていて「現場感がどんどん薄れていくな」と感じていました。それはそれで別に悪いということではないのですが、僕自身が現場から離れていくことに「寂しいな」と思ってしまったので、実際に「モノを作る」というところにこだわり、クオリティの高いモノを作れる会社に行きたいと思い探していたところ、コルシスと出会いました。

K:コルシスの求人のどこに魅力を感じましたか?

O:コルシスのことは転職活動をするまで知りませんでした。モノづくりにこだわりたかったので、クオリティの高いしっかりしたモノを作っている実績があるところに興味を持ちました。

K:コロナ禍での転職という点ではどうでしたか?不安などあったのでしょうか。

O:コルシスに限った話ではないのですが、受けたほとんどの会社はリモートでの面接です。当然1〜2回訪問しただけでは会社の雰囲気は掴みかねるというのは正直なところなのですが、どういうオフィスなのかな、どういう雰囲気なのかがリモートだと見えづらいとは思いました。
幸い僕はこの点をそこまで重視しているわけではなかったのですが、やはり難しさは感じました。

続いて現在のお仕事内容についてお伺いしていきます。

O:現在、ウェブディレクターをしています。以前もウェブディレクターの経験があったのでその時の業務内容を思い出しながら、昔読んでいた本を読み返したり復習をしながら業務を始めました。

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小野さんはつい最近事例公開されたXactly様をはじめ、様々な案件に携わっております!

K:これまでの様々な職種経験が活かされていると思うことはありますか?

O:クライアントとのお話をプロデューサーはわりと俯瞰して聞く事ができる、ようは全体像を把握しながら理解する事ができる点と、実制作で詰めていかないといけない点の2つをしっかり見極めて理解する事ができるところかなと思います。
プロデューサーはわりと自分でチームを作って動くのですが、外部の方のアサインやチームの動かし方というのはうまくできるのではないかと思っています。

K:「作る側」だけにいるとわからない事も、前職で様々な工程に携わった経験が活きていますね。

O:クライアントが「何でこういう事を言っているんだろう?」という事も理解する事ができたり、「じゃあ次どのように進めればいいんだ」と判断でき、進行の組み立てができると言った事も前職の経験が強みになっています。

コルシスに入社して感じた事、印象などを教えてください。

O:皆、真面目だなと感じました(笑)
静かでおとなしいという意味ではなく、業務への向き合い方が真面目だなと。自分たちのことだけをやっていればいいという雰囲気ではなく、人が困っていてもめんどくさいと思わず助けあったりアドバイスしたり、逆に困っている立場にいてもちゃんとSOSを発信しているのを見て、風通しの良い環境だと思いました。

K:業務をする上で、小野さん自身が工夫や心掛けていることはありますか?

O:今までのキャリアの中で心掛けていることはずっと変わっていなくて、「課題を持っている方に伴走し、解決する」という点を意識しています。

K:とてもいい言葉ですね!実際にクライアントの課題を解決する時のコツというか、秘訣って何でしょう?

O:例えば、相手が課題に思っている事ってもしかしたら今すぐに解決する必要がなくて、もっと違う事が実は課題だと思う事があります。それに対してどのようなやり方をすればより快適なソリューションが提供できるか、それをずっと考えています。

K:具体的にはどのようなアプローチをしているのでしょう?

O:そうですね、電車に乗った時に広告がありますよね。それを見て、この広告は何の課題をどうやって解決しようとしているのだろう?そしてどのようにソリューションを作っていったのかな?
など、日々日常の中にあるものを見て仮説を立てて考える訓練をしています。

K:それはとても良い訓練になりそうですね。実際のアウトプットから作り手の意図を探るんですね。

最後に、今後コルシスで挑戦したい事や目標を教えてください。

O:作ること、特にプログラムに関しては知識を強化していきたいと思っています。
Movable Typeが売りになっていてエンジニアリングの強みがコルシスにはあると思っています。全体を通して、エンジニアしかり、見え方しかり、UXしかり。どの分野をとっても強くなれるように自分ができること、力になれることがあれば惜しみなくやっていきたいと思います。

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これまでの経験から色々な視点や観点をお持ちの小野さん。だからこそ自分の強み、コルシスの強みを理解してクライアントの課題に寄り添う事ができるのだと感じます。これからもその経験を活かして頑張ってください!

それではまた次回!

引き続き中途採用の募集も行っております!

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