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国立情報学研究所様 公式ウェブサイト・CMS基盤 さくらのクラウド移設

国立情報学研究所(NII)のウェブサイトにおいて、既存のMovable Typeによる運用を継続しながら、インフラ基盤を「さくらのクラウド」環境へ移行するプロジェクトを実施しました。
長年利用していたCMS環境を再整理をして、可用性・セキュリティ・運用性の向上を目指しました。国産クラウド(IaaS)である「さくらのクラウド」を採用し、アクセス集中時の負荷や転送量増加に伴う課題を解消するとともに、将来的な拡張性を考慮した構成へ再設計を行いました。

あわせて、静的配信を行うサーバー配信機能として「Movable Type SmartSync Pack」を導入。CMS環境と公開環境を分離し、安全性を確保しながら、これまでよりもスムーズかつ安定した公開運用を実現しています。

URL
https://www.nii.ac.jp/
Client
国立情報学研究所様
Scope
プロジェクトマネジメント / CMS開発 / プラグイン開発 / インフラ構築
Date
2026/02

長期運用を見据えたインフラ基盤の再設計

長年利用されてきたCMS基盤の更新にあたり、既存環境の構成や運用実態を踏まえたうえでサーバー再整備を実施しました。

単なる移設ではなく、可用性・セキュリティ・運用性の向上を目的にインフラ全体を再設計。研究機関の公式サイトとして安定稼働を継続できる基盤を構築しました。

将来的な拡張や機能追加にも柔軟に対応可能な、長期利用を前提としたクラウド基盤へ刷新しています。

「さくらのクラウド」を採用したセキュアな構成

性能要件や増加するデータ転送量への対応、運用コストの最適化を総合的に検討し、国産クラウド(IaaS)である「さくらのクラウド」を採用しました。

CMS環境とWeb公開環境を分離した構成とし、公開サーバーには静的コンテンツのみを配置。管理系サーバーへの直接アクセスを制限することで、攻撃対象領域を最小化しています。

また、SiteGuard(WAF機能)を活用し、外部からの不正アクセスや脆弱性攻撃への対策を強化。安定性と安全性を両立した公開基盤を実現しました。

SmartSync Packによる安全かつ効率的な配信環境

Movable Type SmartSync Packを導入し、CMS環境からWeb環境へのコンテンツ配信を自動化しました。

編集環境と公開環境を分離したうえで、確実かつ安全にコンテンツを反映できる仕組みを構築。

多数のコンテンツを保有するNIIウェブサイトにおいても、更新時の負荷や手作業を軽減し、スムーズで安定した配信運用を可能としています。

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