年末に浮かれている札幌オフィス清掃員ですこんにちわ。
年末ですね。
年末といえば大掃除ですよね。
清掃員の何かがみなぎってきています。
さてそんなわけで、今日は大掃除でも忘れられがちなアイツの掃除をします。
空気清浄機やら加湿器やら、コロナ禍で導入された方も多いのではないでしょうか。
札幌オフィスでは加湿空気清浄機という加湿器と空気清浄機が一体となったものを利用しています。
今日はコイツを捌いていくっ!
ウロコ取り(外観清掃)
ガワについては普段の掃除でも拭いたりするので基本そこまで汚れてはいませんが、謎のシミみたいのがあったりするのでアルコールなどで拭いてしまいましょう。
謎のシミは大体の場合、食べ物や飲み物の飛沫です。
擦っても落ちないのはキズなのであまり深追いしないようにしましょう。
内臓摘出 (内部清掃)
現行の加湿空気清浄機で気化式を採用しているものの場合は大体このように、水のタンクを外した奥の加湿部が取り出せる仕組みになっていると思います。
臆することなくこの内臓を取り出していきます。
取り出した内部はこのようなただの空洞で、風が通るだけの空間になっているので、手を突っ込んだり雑巾を突っ込んだりして清掃します。
このとき、意外と鋭利な部分があったりするので以前に書かせて頂いた記事内の薄手ニトリルグローブをつけて頂く事をオススメ致します。
内臓の処理 (内部部品の清掃)
取り出した内臓は、大別すると水の受け皿と水を吸い上げる水車の2つの部品に分けられます。
これは水車側部品の水を吸い上げる紙と、そのホルダーの組み合わせの部品です。
機種にもよりますが、割と簡単に分解できます。
(取扱説明書をよくお読みください)
基本的にはこのままクエン酸水に浸け置きします。
紙の部分は破れたりしやすいし、ホルダー部分も風を遮らないよう華奢な作りである事が多いので、
無理な力をかけたりせず、浸け置き後に軽く擦るように清掃するのが良いと思います。
・・・
ここまで作業をして、会社にクエン酸が無い事に気付きました。
しかもオフィス街であるためか、近場のコンビニにも売っていない。
大掃除をしっかり計画した方か、普段からクエン酸を飲んでいる方でもなければ
なかなか会社にクエン酸はないと思います。
こんなときはオフィス街のコンビニでも買えるこれを使っていきます。
デデン!黄色のやつ!!
このまま小一時間浸け置きしたら、先の細いブラシなどで軽く擦り洗いして完了です。
またこの際にも薄手ニトリルグローブをつけて頂く事をオススメ致します。
酢は食品である為、健康には影響ないものの、手に傷があったりする場合は悶絶します。
できあがり
一昼夜乾かしてから組み上げましょう。
ご注意
札幌オフィスでの清掃方法をご紹介致しましたが、正しい方法とは限らない事にご注意ください。
参考にして頂くのはとても嬉しいのですが、壊れたとしても札幌オフィス清掃員は責任を持てません。
あくまでご自身の責任によって実施してください。
まとめ
コロナ禍で慌てて導入したという方もいらっしゃるかもしれません。
しかしこういったものは定期的なメンテナンスを怠ると細菌の巣窟となりがちです。
導入が逆効果とならないよう、今年は特に気をつけて清掃していきたいですね。
さて、引き続きこんな空気の綺麗なオフィスで働きたい方を募集中です。
詳しくは下記をご覧頂き、清掃後の空気のような軽い気持ちでご応募頂ければ幸いです。