こんにちは!コルシス広報部です。
突然ですが、皆さんはコロナ禍での体調管理はどうされていますか?
リモートワークが日常化してすぐはあまり気にならなかったのですが、半年くらい経って食生活の変化や、運動不足だというのを徐々に実感してきている今日この頃です。
今回はそんなコロナ禍でコルシスが取り組んでいる、リモートワーク環境や健康管理に焦点を当てた福利厚生制度について詳しくお伝えします。今年は大きく働き方が変わった年ということもあり、福利厚生に関しても変化があった年となりました。
「リモートワーク業務環境支援」「リモートワーク手当」で各個人のベストな環境整備を目指しています
以前、コルシスのリモートワークについてご紹介したように、コロナ禍で日々の業務環境がオフィスから自宅へと変わりました。
そこでコルシスがまず始めに行ったのが、リモートワークに伴う業務環境支援でした。
リモートワークでも快適に業務を進められるように、自宅の作業環境を整えることへの優先順位はとても高いと考えているからです。
IT企業なので、パソコン1台でできる仕事と思われがちですが、効率的な作業のためには外部ディスプレイが必須だったり(職種によっては2枚必要なことも)、デスクワークが中心なので椅子の質によっては身体に負担がかかってしまうので、ある程度の質の椅子が必要だったりします(オフィスはセイルチェアで統一しています)。
とはいえ、各個人で必要としているもの・足りないものは違いますし、自分に合ったものを選択してもらえるよう、ルールを設け、その範囲内で自由に使ってもらえるようにしました。
簡単にご紹介すると、
支援対象品
- モニター
- PC用デスク
- ワークチェア
- ヘッドセットなどのマイク関連
- その他PC周辺機器など
ルール
- 1点の価格が1万円超える商品に関しては、会社支援は3万円までを上限とする(社員一人あたり2点まで)
- 1点の価格が1万円未満のものに関しては、現状では点数制限なし
といった具合です。社員へのアンケートでもこの制度はとても好評でした!
また、コロナ禍となる前からリモートワークは取り入れていましたが、緊急事態宣言後はリモートワークがメインとなったことから、業務環境支援とは別に「リモートワーク手当」を導入しました。
毎月固定で支払われるもので、主にリモートワークを行うにあたっての電気代や通信費の補助のため、申請は不要で使い道は自由です。金額は1人あたり8,000円/月となっています。
「マッサージ手当」は「健康促進のための補助」に適用範囲を拡大
コルシスではコロナ禍以前からマッサージ補助を導入していました。日々の疲れを癒し、リフレッシュしたりコンディションを整えたりすることを目的としています。
しかし密な空間や人との接触を避けるようになったこのご時世ではちょっと利用しにくい制度になってしまいました。また、冒頭にも書いたようにリモートワークになったことによる運動不足になってしまうという課題もちらほらと見えるように...。
そこで今までマッサージのみだった補助の範囲を広げ、健康促進に関わるサービス利用を対象としました。実際にジムに通わなくても今はサブスクリプションやオンラインのサービスも出てきているので、各個人が選択できるようにしています。
対象範囲
- マッサージ
- スポーツジム
- オンラインフィットネス(ヨガなど身体を動かすもの)
補助内容
- 社員1人につき1万円/月
(マッサージは上限5,000円/月2回まで。ジムやオンライントレーニング利用は月額制・スポット利用関係なく上限1万円/月まで。※どちらも1万円ずつではなく、合計1万円/月まで)
ご紹介してきた通り、コルシスではリモートワーク下でも安心して社員が働けるように、また、自分のライフスタイルに合った形で健康促進を取り入れられるようにと各制度を充実させています。
今後もリモート環境でも使いやすい制度としてスピード感を持って対応していこうと考えていますので、意見や要望を取り入れ、状況に合わせてブラッシュアップしていけるような福利厚生制度を目指していきます。
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それではまた!