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コルシス海外事業部(があったらいいな)のアジア出張レポートフィリピン編

峰野 悠 自己紹介

はじめまして、こんにちは。3月に入社したみねのです。
入社して気づけば半年。この半年間、ほぼ月1回のペースでアジア出張に行かせてもらいました。
今回は自己紹介と合わせて、アジア出張についてざっくりとした紹介をします。

まずは自己紹介。

今回有難いことに、ご縁あってCOLSISに入社することができましたが、もともとは

・旅行会社でECサイト事業に従事
・オセアニア・アジア・北米をぐるっと回って、10年ぶりの日本
・東京生活とIT業界は人生初

という、遊牧民のように住む場所を転々としながら、最近東京に定着しました。
前職でECサイトのリニューアル業務などを担当するなか、業務で必要なシステムと、集客のできるECサイトを合致させる難しさを実感し、今回日本に帰国するタイミングで、旅行会社のECサイトに強いweb制作会社で作る側になりたい、と思いCOLSISにたどり着いた、という経緯です。

好きなことは旅行。生きてるうちに一度はアフリカとアマゾンに行きたい、というのがささやかな夢で、夜な夜なナショナルジオグラフィックの動画を見るのが楽しみの一つ。

そんな流れもあり、入社1か月目からアジア出張に行かせてもらいました。

この半年で行った国はベトナムとフィリンピン。アジアで今最も活気のある2つの国。
ベトナムは以前仕事で行ったことがあったので、ある程度勝手を知っていたものの、フィリンピンは今回が初めて。

フィリピンというと若干治安が心配でした。1度目は数名で渡航、2度目は単独でセブ島へ。

セブ島というと、こんなイメージで。

広い空、青い海、白い砂浜!な、ビーチリゾートかと思いきや。。。

街中は意外とバラックなどが多く、整備されていないところも多いわりに、外資の大きな工場や高級アパートが並んでいたり、と、街のバランスがこれぞアジアだな、を感じられる所でした。

ちなみに心配していた治安ですが、

タクシーは

・だいたいのドライバーさんが英語通じる
・メーターならぼったくりもそこまで酷くないし、メータを改造していることはない
・カード払い(Debit)も可
・現金の場合は細かいお金を持っていた方がいい(おつりが無いって言われることある)

という感じで、結構良心的。
ベトナム程ではないですが、Grabのサービスもあります。

ただ、女性の一人旅、初渡航の場合は往路の飛行機は昼着のもので行った方がいいかもしれません。

夜の街歩きも、下手に小さな路地などに入っていかない限りは大丈夫そう、と感じました。
※↑あくまで私判断です。ちなみにどんな国でも、昼夜問わず行ったら危ないエリア、というのがあると思うので、その辺は事前に調べていってください~。

次に食事。

慣れれば路面店レストランなどもいいと思いますが、初めはショッピングモールで食事、がいいなと思いました。
セブシティーには大きなショッピングモールがいくつかあり、ファストフード、中華、日本食、タイ料理、などなど、フィリピン料理以外にも各国の料理を食べれるレストランが揃っています。

今回は『アヤラショッピングセンター Ayala shopping Center』という、セブではちょっと高級志向のモールに行きました。

ここでフィリンピン料理と広東料理を食べました。

フィリピンって食はいまいち、なイメージがあったのですが、、、なんと何を食べても美味しい。
見た目はインドネシア料理に似ているのですが、東南アジアではめずらしく、パクチーやスパイスなど独特の風味を出す香辛料があまり使われておらず、とても食べやすかった。

そしてフィリピン料理よりも、もっとびっくりしたのが広東料理!
香港に5年半住んでいたので、中華には若干うるさいところがあり、あんまり期待していなかったのですが。

『Tsim Sha Tsui Dimsum』という、香港の地名+飲茶、が店名の分かりやすい広東料理店。
香港の定番飯『切鶏飯(セッガイファン)』

白飯に蒸した鶏肉を乗せ、甘辛いタレやネギ塩ダレをかけて食べる料理

これがまたびっくりするぐらい美味しい。香港そのものの味でした。

ちなみに両替は空港にもありますが、アヤラショッピングモールにもあります。
19時ごろには閉まるので、両替が必要な場合はお早目に。
カードは比較的どこでも使えるので、現金はもしものために少額を換金する、ぐらいでOKかと思います。

ということで、フィリピン・セブ島は食もタクシーもOKでした!

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