こんにちは!コルシス広報部です。
秋の気配が少しずつ感じられる季節になりましたね。
コルシスはリモートワーク中心の働き方がすっかり定着しましたが、そうなると少し寂しくなるのが「オフィスでの雑談」や「みんなでのランチ」の時間。
「最近、チームメンバーと顔を合わせて話す機会が減ったかも…」
「ちょっとした雑談から生まれるアイデアもあったよね」
そんな声に応えるため、そして、みんながもっと健康に、もっと楽しく働けるように。
コルシスはこの秋、2つの福利厚生をスタート&アップデートしました!

🍽 チームの「つながり」をランチで応援!「社員交流ランチ補助制度」
リモートワークは効率的ですが、社員同士のつながりが希薄になりがちな面もあります。
コルシスにも、以前から「ふんわりとした」ランチ補助は存在していました。 例えば、新入社員のOJT期間中や、札幌・東京間の出張者がいる時、あるいは全体会議で全員が集まる時など、特定の場面では会社が費用を補助していました。
でも、裏を返せば「それ以外のタイミングでは誘いにくい…」という課題も。
そこで、「リモートメインだからこそ、チームのつながりを強めたい」「リーダーやサブリーダーにもっと権限を持たせ、チームビルディングに活かしてほしい」という桐田代表の強い思いを受け、新しい制度として正式にスタートすることに!
ー 新しい「ランチ補助制度」のルール ー
- 目的: 社員同士の交流を深めるためのランチであること
- メンバー: リーダーまたはサブリーダーが必ず1名同席すること(不在の場合は承認制)
- 人数: 3名以上での実施(毎回同じメンバーの組み合わせはNG!)
- 予算: 1人 2,000円まで(超過分は自己負担)
- 回数: 月3回まで利用可能
- 申請: 経費精算時に参加メンバーを明記すること
まずはこのルールで試験的にスタートします。 最近の物価高騰(!)も踏まえつつ、実際の利用状況や社員の声を聞きながら、上限金額や回数などは柔軟に見直していく予定です。
📊 データも証明!「ランチ交流」はエンゲージメントを高める?!
株式会社くるめしの「出社と社内コミュニケーションに関する調査」(2024)では、出社時のランチの時間を「同僚と過ごすことが多い」と回答した人のうち、「今後も働きたい/どちらかといえば働きたいと思う」と思っている割合が95.3%に上りました。
つまり、ランチを同僚と過ごしている人ほど「今の会社で働きたい」と思っている結果に。
(出典:PR TIMES:株式会社くるめし「出社と社内コミュニケーションに関する調査」)
ランチは単なる“食事”ではなく、チームの“信頼関係を深める大切な時間”と言えますね。
この制度が、そんな「自然なつながり」を生むきっかけになることを期待しています!
🩺 健康診断もさらにアップデート!「胃カメラ検査」を推奨へ
続いて、健康に関する福利厚生のアップデートです。
コルシスでは「社員には末永く健康でいてほしい」という桐田代表の考えのもと、以前から社員全員に「胃の検査(バリウム or 胃カメラ)」付きの健康診断を受けてもらっていました。
しかし、ここには2つの大きな課題が…。
- バリウム検査の課題
バリウムを飲んで体調を崩してしまう人や、検査の精度そのものへの疑問の声があったこと。 - 胃カメラの「予約戦争」
「じゃあ胃カメラで!」と思っても、関東ITソフトウェア健康保険組合の直営健診センターなどでは胃カメラの枠が非常に少なく、予約が数ヶ月先になってしまう…。いざ予約しても、急な業務でリスケすると、次の予約がまた取れない…!
これでは、せっかくの制度も「使いにくい」ものになってしまいます。
そこで2025年度からは、『胃カメラでの検査を推奨』へと方針を切り替えるとともに、健康診断の枠に縛られず、「胃カメラ検査だけ単独で受ける」ことをOKにしました!
ー 胃カメラ検査のルール ー
- 場所: クリニックの指定なし!自宅近くや評判の良い専門クリニックなど、各自が受けやすい場所でOKです
- 補助: 費用は10,000円まで 会社が補助(超過分は自己負担)
- 手順: 予約・支払いは各自で行い、後日「領収書必須」で経費精算。
- 休暇: 検査当日は、体調を考慮し「シックリーブ休暇」などを利用すること。
最近は胃カメラ専門クリニックも増えており、これなら業務の合間や都合の良いタイミングで、サッと検査を受けられます。 「健康診断とは別枠」という考え方ですが、これで「予約が取れないストレス」からも解放されますね!
📊 がんは「2人に1人」が罹患する時代?!
国立がん研究センターの2021年の統計によると、日本人が一生のうちにがんと診断される確率は、男性63.3%・女性50.8%。文字通り「2人に1人」の時代です。
そして、がんの死亡数で「胃がん」は第4位となりました。 (1位 肺、2位 大腸、3位 膵臓、4位 胃、5位 肝臓)
(出典:国立研究開発法人国立がん研究センター「最新がん統計(2021年)」)
こうしたデータを直視すると、定期的な検診と早期発見の重要性がよくわかります。
今回の新ルールは、社員がより実用的に自分の健康と向き合うための、大切なアップデートになることを願っています。
🌱 これからも「働きやすさ」を追求して
コルシスではこれまでも、
「社員が健康で、安心して働ける環境づくり」
「距離が離れていてもチームとしてつながる環境づくり」
を大切にしてきました。
今回の新しい福利厚生も、その想いの延長線上にあります。
今後も社員一人ひとりが「コルシスで働いてよかった」と感じられるよう、
制度の見直しや新しい取り組みを積極的に進めていきます!
コルシスではまだまだ中途採用の募集も行っております!
各ポジションの詳細などはリクルートページを参考にしてください。
ご応募・お問い合せお待ちしております!