Blog

QWERTY配列との共存

日々の生活

最近、キーボードの沼に順調にハマっていってしまっている西村です。

今回は、分割キーボードにDvorak配列をベースにした配列を作成してみましたので、作成した背景と方法、結果どうだったかを記載します。

QWERTY配列との共存

キーボードの沼に沈みゆく日々の中で、キーボードの配列にも興味・関心が湧いてくるものです。詳しい方からすると、最早常識なのですが、QWERTY配列は微妙な様です。

QWERTY配列は、キーボードの文字入力の頻度(ヒートマップ)が、ホームポジションに集中しているわけでは無く、文字入力の際に、運指距離が必要になっているということになります。

しかし、だからといって、QWERTY配列を卒業し、新配列にデビューした場合の懸念は拭いきれません。普段から問題になるわけではありませんが、他の人のPC・キーボードを操作するシーンはあります。その際は、QWERTY配列が打てなくなってしまうのは避けたいのです。

そこで良いアイディアを思いつきました。分割キーボードで、新配列デビューする方法です。

この方法の場合、一体型キーボードの場合はQWERTY配列、分割キーボードの場合は、新配列という様に、脳がモード切り替えを実施してくれる(はず)なので、QWERTY配列と新配列の共存が可能になります。

    分割キーボードの作成

    今回、私は「Corne Chocolate」を購入いたしました。決め手は、ロープロファイルスイッチに対応しているのと、親指キーを試してみたかったためです。

    CorneChocolate.jpg

    キー配列は、Dvorak配列をベースに選定しました。正直、試してみないと良し悪しの判定は難しいので、ものは試しだ!という気持ちで選定しています。

    Layer 0 は、Dvorak配列のアルファベットをそのままにし、Layer 1 は、Layer 2は良しなに・・・ これもやってみないとなので・・

    cheat.png

    使ってみた感想(2日目)

    うん、難しい!(笑)

    小学生の頃、はじめてキーボードを触ったときを思い出しました。ただ、キーボード入力速度は置いておくとして、運指距離はやはり、相当少なくなったことを実感します。

    また、今の段階では、一体型・分割型の脳のモード切り替えもうまくいっており、当初の想定通りになっており、ひとまず満足です。

    まだまだ、普段使いできるレベルでは無いので、引き続き練習していきたいと思います。

    一覧にもどる