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働くお母さん① 妊娠〜出産編

岡 良美 日々の生活

こんにちは、はじめまして。
いろんなご縁があり、少し前からコルシスにお世話になっているディレクターのオカです。
これからよろしくお願いいたします^^

さてこれから、私自身のテーマでもある「働くお母さん」について、いま働いていてこれから妊娠・ご出産される予定の方、これから復帰を考えているママさんなどなど、少しでもなにかのヒントになればと思い、自身の体験を振り返りつつ数回に分けてお届けしていきたいと思います。

初回は「妊娠〜出産編」です。
※あくまでも「私の場合」であり、正確な時期とは若干のズレがあるかもしれませんがご了承ください^^;

プロフィール

我が家は都内から少し離れたところに住む4人家族です。

  • 私:IT企業に勤め、2016年3月に第一子を出産。同年10月に現場復帰、現在に至る。
  • 夫:IT企業に勤め、日々家事・育児を私と協力してくれる。ベース弾き。
  • 息子:1歳8ヵ月の長男、保育園が大好きで特にうたと踊りの時間が好きなようす。
  • じいじ:定年退職後の余生を過ごす、最近真っ赤なVespaをゲットしたお義父さん。

働くお母さん ① 妊娠〜出産編

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7月のある日〜8月(妊娠初期)

妊娠が発覚。心臓が動いていると分かったときは本当にうれしかったことを覚えています。
それからというもの、妊娠初期症状(ツワリ)が少しずつ現れ、ひたすら眠気と二日酔いのような胃のむかつきが約2ヵ月続きました。
それでも私はツワリが重くないほうのようで、休むことなく普段通りに出社して仕事をすることができました。

ツワリ以外は「貧血」と「疲れやすい」のでほぼ毎日、貧血対策に鉄分サプリ(もちろん食事からも鉄分摂取)を、疲れ対策にササミやサラダチキンを食べていました。(これがわりとよかった!)

脂っこいのがダメな日があったり、急に親子丼が食べたくなったり。食べる量はいつもの半分かそれ以下でした。

9月(妊娠中期:4〜5ヵ月ごろ)

ツワリも落ち着き始め、少しずつ動けるようになってきたので旅行など、いましかできないことを楽しみました。

この頃に職場に妊娠した旨をお伝えし、少しずつ引き継ぎについて話が進んでいきました。
お腹も少し大きくなり、マタニティー用の洋服を買い始めたのもこの頃です。
戌の日のお参りに行き、腹帯を始めました。

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10月(妊娠中期:5〜6ヵ月ごろ)

幸いにも私は元気な妊婦だったので、ぎりぎりまで仕事をさせていただくことを決め、出産予定日1ヵ月前の1月末まで仕事をすることに。

この頃に後任担当を決めたり、本格的に引き継ぎを開始しました。

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11月(妊娠中期:6〜7ヵ月ごろ)

初めての保育園活動(いわゆる保活)で、地元の文化会館で子育てフェスタが開催されることを知り、妊婦で参加してもいいものか悩みつつも行ってみることにしました。

ここでは私立保育園の紹介や入園状況などを聞くことができました。自宅から一番近い保育園がどこかさえ知らなかったので、とても勉強になりました。

保育園活動で重要なことは、

  • いつ頃復帰したいか
  • どこに通わせたいか(第一、第二、第三希望くらいまで考えておくといいと思います)
  • 何月に何人入園できるか

だと思います。

1年の中でも4月は入園の募集人数が多いようですが、うちの場合は3月出産予定だったので、募集人数の少ない途中からの入園を目指すしかありませんでした。(さすがに生後1ヵ月は預け先もなく、体力もなく)

このあたりの詳しい話しはまた後日。

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12月(妊娠後期:7〜8ヵ月ごろ)

この頃から妊娠後期でだいぶお腹は大きく、動きづらくなってきます。
これまで最寄り駅まで自転車で通っていましたが、(妊婦の自転車・自動車は自己責任ですbyお医者さん)さすがにこぎにくくなってきたので、年内で自転車をやめてバス通勤に。

仕事は普段通りにこなすも、私生活では靴下を片方ゴミ箱へ入れていたり、じいじの箸をいつもと違う場所にしまったり(じいじごめんなさい)、包丁で手を切ったりと、普段と違うことが起こっていました。

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1月(妊娠後期:8〜9ヵ月ごろ)

年末年始のセールで新生児セット(肌着やガーゼなどなど)を入手。年末年始はベビーカーとかベビーシートなども安く買えるのでおすすめです。

この頃から母親学級に参加しました。
母親学級ではいろんなカリキュラムがあり、分娩の講義の陣痛〜出産までのビデオをみて、産まれた瞬間思わず、産まれたー!!!と感動泣きしてしまいました(笑)

この頃になると、年末年始休暇中は昼寝マストでしたが、仕事が始まるとやはり気を張っているせいか、昼寝なしで普段通りに仕事をしていました。
そして1月の最終日、秋には戻ると宣言をして無事仕事を納めました。

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2月(妊娠後期:9〜10ヵ月ごろ)

出産予定日1ヵ月前、社会人になってこんなに長い休暇は初めてで、正直はじめは戸惑いました。
しかし、赤ちゃんにもうすぐ会える!準備しないと!ということで、赤ちゃん用のお布団(トッポンチーノ)を作ったり、肌着を洗ったりと出産準備に追われたりと、眠気と強い胎動を感じながらの1ヵ月を過ごしました。

予定日が近づくにつれて産院からは運動を進められ、お腹を張らせたほうがいいとのことでウォーキングを始めるも、体がダルく思うように動けない日も。
この頃からいつ陣痛が来てもいいように夫には禁酒をしてもらい、入院用の荷物の用意と陣痛タクシーも予約して、いつでもお産ができる準備をしていました。

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3月(出産)

初産はほとんど出産予定日に産まれないとは聞いていましたが、まさか遅れるとは思いもしませんでした。
といっても2日遅れでしたが。

LDR室という、陣痛〜出産〜産後回復までをひとつの部屋で行われるところで自然分娩を行いました。
私の場合は陣痛が来たもののまだ産道が開かないとのことで病院から一度帰宅していることもあり、陣痛〜出産までが25時間と記録されています。いやー、ほんとに痛かった。。
ぜんぜん破水しないだなんて思いもしませんでした。(ドラマとかではよく見る破水が私は最後のさいごでした)

しかし、いきんでから破水・出産までが早く、やっと会えた!と立ち会ってくれた夫といっしょによろこびました。

さぁ、無事に元気な男の子を産むことができたわけですが、これからが大変。初めての育児から職場復帰まで、どのようにしてきたか、次回「産後〜保活編」でお届けできればと思います。

コルシスでは働くお母さんも募集しています。
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